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タオル雑巾・マイクロファイバー/100均雑巾を比較

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雑巾・クロスを比較

毎日のお掃除に欠かせない雑巾。今いろんな種類の雑巾がありますが、それぞれどんな素材なのか、どんなお掃除に向いているのか、使い心地を比較してみました。

人気の雑巾・クロスの素材

  • タオル雑巾
  • マイクロファイバー雑巾
  • 窓ガラス・鏡用クロス(マイクロファイバー)

タオル雑巾

素材綿100%(パイル生地)
サイズ20×30㎝

パイル生地とは、糸がループ状に織られた生地です。多くのタオルで使われている織り方で、吸水性と手触りが良いのが特徴です。

タオル雑巾の特徴

  • 吸水性に優れている
  • 洗車後の拭き取りに適する
  • 乾拭きに適する

素材に綿を100%使用したものは、吸水性に優れ、触り心地も柔らかいので、車の洗車後の拭き取りや水拭き、乾拭きの掃除に適しています。

タオル雑巾の用途

お掃除、洗車、その他水拭き、乾拭きに使用する

タオル雑巾の注意点

  • 古くなったタオル雑巾は固くなり、傷つけてしまうことがある
  • ループ状の繊維が汚れやホコリを巻き込んで傷つけてしまうことがある

洗車に関する情報サイトにはこのような記載もあります。

実は木綿繊維などは意外と硬いのです。特にクルマに強くこすり付けてしまうと、それだけで塗装には洗車傷がついてしまいます。古くなって柔軟剤などを使っていない雑巾は、乾燥するとすごく硬かったりしますよね?さらに、ほとんどの布で採用されているループ状の編み方も洗車傷の要因のひとつになっています。そのため、タオルとして使用するには最適なのですが、洗車に関してはこの機能があだになる面もあります。それは、ループ状に編んだ繊維が汚れや埃などを巻き込んでしまいその固形物が洗車傷をつけてしまうからです。

https://www.carpika.net/

マイクロファイバー雑巾

素材ポリエステル80% ナイロン20%
サイズ20×30㎝

マイクロファイバーの特徴

  • 吸水性、速乾性に優れている
  • 極細の化学繊維で繊維内に汚れを取り込む
  • 細く鋭いエッジで汚れを落とす
  • モノを傷つけてしまうこともある

マイクロファイバーは1本の繊維を数本に分割させた8マイクロメートル以下の極細の化学繊維で、細く鋭いエッジになっていて、汚れをこすり取り、繊維内に取り込むとのこと。(モノタロウ参考)

マイクロファイバー雑巾の用途

お掃除に使用する

マイクロファイバー雑巾の注意点

  • モノによっては傷つけてしまう
  • ループ状に編んだものより直起毛タイプが傷つきにくい

洗車に関する情報サイトにはこのような記載もあります。

基本的に私は、洗車に使用する繊維にはマイクロファイバーをお勧めしていますが、最近はマイクロファイバーでもループ状に編んだタオルっぽい市販品が多いです。これでは、汚れを内包してしまう部分に関してはタオルと同じなので、マイクロファイバーの繊維を選ぶ場合は、直起毛タイプの物を選んでください。

https://www.carpika.net/

窓ガラス・鏡 お掃除クロス(マイクロファイバー)

素材ポリエステル80% ナイロン20%
サイズ30×30㎝

窓ガラス・鏡 お掃除クロスの特徴

  • 毛羽立ちが少ない
  • 拭き跡を残さない
  • 繊維を残さない

素材はマイクロファイバーですが、ループ織りでも起毛でもなく、マイクロファイバーが細かく編まれています。そのために毛羽立ちが少なく、拭き跡が残りにくいと思います。

窓ガラス・鏡 お掃除クロスの用途

窓ガラス、鏡、蛇口、お掃除に使用する

この窓ガラス・鏡のお掃除クロスを普段のお掃除に使っています。使いやすいサイズで毛羽立ちが少なく、ホコリを巻き込みすぎず、洗いやすいので使用しています。

タオル雑巾 マイクロファイバー雑巾 窓ガラス・鏡用クロスの比較(使用感)

ダイソーで買った商品を比較しています。

素材織りサイズ
タオル雑巾綿100%パイル20×30
マイクロファイバー雑巾マイクロファイバー直起毛20×30/厚い
窓ガラス・鏡クロスマイクロファイバー30×30/薄い

お掃除に適しているサイズ

拭いたり、絞ったり、お掃除に適しているサイズは20×30㎝のマイクロファイバー雑巾だと思います。厚みもあり手に持った時のフィット感もあり使いやすい感じがします。

しかし女性なら窓ガラス・鏡用のクロスの薄さも使いやすいと思います。

タオル雑巾と鏡用クロスとマイクロファイバー雑巾

洗いやすい雑巾

汚れている雑巾で拭き続けても、反対に汚れを付けることになります。洗いやすい雑巾であることは重要だと思います。

ほこりや汚れを良く吸着する雑巾

ほこりや汚れを吸着する具合は、圧倒的にマイクロファイバー雑巾が優れていると思います。しかし、マイクロファイバー雑巾でもを汚れていてはほこりなどを吸着しません。吸着しないどころか、雑巾のほこりなどを掃除している物につけることになります。

上の「洗いやすい雑巾」に記載したように、マイクロファイバーの起毛の間にほこりがたまり洗いにくいのであれば、窓ガラス・鏡用のクロスの方がほこりを良く取ると言えるのではないでしょうか。

雑巾の比較

タオル雑巾と鏡用クロスとマイクロファイバー雑巾

この先、少し汚い画像です。汚れた雑巾の画像でもOKの人は次のページへ。

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ゆきを

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