コシード
「コシード」(ポルトガルではコジード)は、肉や野菜を煮込んで作るスペインとポルトガルの伝統的な料理だそうです。ひよこ豆など豆料理が好きな私としては、是非作ってみたい一品でした。
奥はコジードの残ったスープで作ったカッペリーニのスープです。
たべごころのレシピで作りましたが、たべごころではソーセージはチョリソーを使っており、ひよこ豆は乾燥を使っています。私は水煮のひよこ豆を使いました。それでも野菜などから良い出汁が出ておいしかったです。
乾燥ひよこ豆の戻し方
- 豆の3~4倍の水につけて、一晩置く
- 水を捨てずに、そのまま火にかける(強火)
- 灰汁を取りながら、沸騰したら弱火で1時間程茹でる
これで、乾燥したひよこ豆がやわらかくなります。煮汁は料理に使います。
コシードのレシピ
人数 | 2人分 |
cooking time | 40分程 |
コシードの材料
- 骨付き鶏もも肉(ぶつ切り) 適量
- ソーセージ 1本ずつ
- ガルバンゾ(ひよこ豆) 200g
- きゃべつ 1/2個
- 玉ねぎ 1個
- じゃがいも 3個
- 人参 1本
調味料
- にんにく 1片
- ローリエ 2枚
- オリーブオイル 大1
- 酒 1カップ
- 塩・黒胡椒・パセリ 適量
付け合わせ(残ったスープにパスタを入れる)
- パスタ(カッペリーニ) 100g
コシードの作り方
ひよこ豆の準備
- 豆の3~4倍の水につけて、一晩置く
- 水を捨てずに、そのまま火にかける(強火)
- 灰汁を取りながら、沸騰したら弱火で1時間程茹でる
コシードの料理手順
- にんにくとオリーブオイルで、鶏肉に焼き色をつける
- 鶏肉にお酒をかけひと煮立ちさせる
- 鶏肉の鍋に、ひよこ豆を入れる(乾燥ひよこ豆の場合は煮汁ごと入れる)
- 灰汁を取りながら30分煮る
- ローリエ、じゃがいも、人参、玉ねぎ、きゃべつ、ソーセージ、塩小1を加え30分煮る
- これで、コシードができますが、コシードの具材を取り出し、野菜などのエキスが詰まったスープはパスタを入れてスープとして頂きます。
- コシードの具を皿に盛り、黒胡椒をかける
- 残ったスープにパスタを加え、塩で味を調える
- パスタがやわらかくなったら、パセリを散らしスープとして頂く
コシード 出来上がり
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