脇の汗染み 黄ばみを落とす3つの方法
脇の汗染み・黄ばみが気になっているシャツがあるので、3つの方法で落としてみました。
汗染み・黄ばみ取りの3つの方法に使用するもの
- 食器洗い洗剤
- 酸素系漂白剤
- 重曹
3つの方法
- 重曹で煮沸
- 重曹と酸素性漂白剤でつけ置き
- 重曹と酸素系漂白剤でペーストを作りシップする
重曹と酸素系漂白剤でペーストを作りシップする | 5~10分放置 |
重曹で煮沸 | 30分30分煮沸後冷ます |
重曹と酸素性漂白剤でつけ置き | 1時間つけ置き |
3枚のシャツは違うタイプのシャツや着用期間や汚れ具合が異なりますので比較にはならないとは思います。
結果
重曹で煮沸 | 汗染みはほぼ消えるが縮んだ感じがする |
重曹と酸素系漂白剤でペーストを作りシップする | 汗染みは残る |
重曹と酸素性漂白剤でつけ置き | 汗染みは変化なし |
結論
重曹で煮沸は30分煮沸したので、時間を短くすると、縮まないかもしれません。汗染みを落とすのは難しいので、定期的に脇や首回りに重曹または酸素系漂白剤などを使うといいと思います。
参考「宅配クリーニング」の職人のブログ https://www.recobe.jp/blog/sweatstains_overtime_howtodrop/
重曹で煮沸
汗染み・黄ばみを取るために準備するもの
- 重曹で煮沸できる鍋
- 重曹と水
汗染み・黄ばみを取る手順
- 鍋に1リットルの水に重曹大さじ2入れ溶かす
- 1を15分~30分煮る
- 2にシャツを入れ15分~30分弱火で煮る
- 冷ます
- シャツを取り出し、いつものように洗濯する
汗染み・黄ばみのあるシャツ
15分~30分弱火で煮る
30分煮沸後冷まして取り出したシャツ
洗濯・乾燥後のシャツ
重曹と酸素性漂白剤でつけ置き
- 1. 洗面器などの小さな器に40〜50度のお湯を用意する
- 重曹は水に溶けにくい性質を持っていることから、40度以上のお湯を用意しましょう。ただし、
- お湯の温度が高すぎると生地を傷めてしまう点に注意が必要です。
- 2. 酸素系漂白剤と重曹をお湯に溶かす
- お湯に酸素系漂白剤と重曹を1:1の割合で溶かします。
- 3. 汗染みの部分を液に浸し、放置する
- 汗染みが気になる部分のみを作った液に浸し、1時間程度放置します。
- 4. 洗濯する
- 液ごと洗濯機に投入し、いつも通りに洗濯すると完了です。
汗染み・黄ばみを取るために準備するもの
- 重曹と酸素系漂白剤(1:1の割合)
- 40~50℃のお湯
汗染み・黄ばみを取る手順
- 40~50℃のお湯に重曹大さじ2と酸素系漂白剤大さじ2を入れ溶かす
- 汗染み・黄ばみのある部分をつける
- 1時間つけ置きする
- いつものように洗濯する
重曹と酸素系漂白剤は1:1の割合
汗染み・黄ばみのあるシャツ
汗染み・黄ばみのある部分をつける
1時間つけ置き後、取り出したシャツ
洗濯・乾燥後のシャツ
酸素系漂白剤を変えてみましたが、同じ結果でした。
重曹と酸素系漂白剤でペーストを作りシップする
汗染み・黄ばみを取るために準備するもの
- 重曹と食器洗い洗剤(1:1の割合)
- あれば歯ブラシやスポンジ
汗染み・黄ばみを取る手順
- 器に食器洗い洗剤を大さじ2の中に重曹大さじ2を少しずつ混ぜ合わせる
- 1のペーストを汗染み・黄ばみの部分に塗る
- 歯ブラシ(またはスポンジ)でこする
- 5分~10分放置する
- いつものように洗濯する
食器洗い洗剤を大さじ2と重曹大さじ2
ペースト状→汗染み・黄ばみの部分にペーストを塗る
10分放置後のシャツ
洗濯・乾燥後のシャツ
トイレの壁紙の黄ばみに利用
汗染みにはあまり効果を発揮しなかったオキシクリーンですが、トイレの壁紙の黄ばみに効果があったので記載。下のリンクへ。
様々な洗剤を使用する時の注意点
- 色落ちテストで行う(色落ちしても目立たない部分で利用してみる)
- クエン酸と酸素系漂白剤を混ぜない
洗剤の組み合わせによって有毒なガスを発生させることがあり、最悪の場合には命に関わります。また、色落ちテストを実施しないことで大事な洋服の色が抜けてしまうことがあります。
https://www.recobe.jp/blog/sweatstains_overtime_howtodrop/
参考「宅配クリーニング」の職人のブログ https://www.recobe.jp/blog/sweatstains_overtime_howtodrop/