BOOK AND BED TOKYO
女性1人と男性2人。この組み合わせでの宿泊施設を探していたところ、「泊まれる本屋」BOOK AND BED TOKYOを見つけた。実は3人とも本や漫画本が好き。
そこで、本が読める「 BOOK AND BED TOKYO 」に行ってみました。
「泊まれる本屋」BOOK AND BED TOKYO、注意したいのは、支払いはクレジットカードまたは交通系のICカードのみで、現金での支払いはできません。
チェックイン後に外出は可能です。
BOOK AND BED TOKYO 池袋とBOOK AND BED TOKYO 浅草の宿泊料金です。
スタンダード | 4600円/泊 | 0.9×2m |
コンパクト | 3800円/泊 | 0.8×2m |
ダブル | 6800円/泊 | 池袋なし |
CAVE/女性のみ | 3300円/泊 | 浅草なし |
スタンダード/女性 | 4800円/泊 | 浅草なし |
新宿は上記料金より少しお高めの価格設定です。
営業時間13:00-20:00(シャワー利用不可)
料金等はBOOK AND BED TOKYO 公式サイトでご確認ください。
本を目当てに行くと、がっかりするかも知れません。本の数は少ないです。がっつり本を読む人向けではないような。宿泊が目的で、暇潰しに読むという感じでしょうか。情報誌が多くあるので観光で宿泊する方には有り難いと思います。情報誌や地元に因んだ本、お洒落なブックカフェに有りがちな写真集や芸術的な本、誰もが知っている小説や漫画本も少しあります。何故か、絵本など児童書も。こういう機会に、児童書を読むのもいいかも。
私は映画監督スタンリー・キューブリックに関する本を読みました。後に、BOOK AND BED TOKYO 福岡の選書を手掛けた方は「ブックスキューブリック」大井実さんだと知りました。
ソファーが8つ程あるくらいで、ベッド数は28、多くはありません。ベッドは十分な広さがあると思いますが、施設内は狭いです。トイレやシャワーや洗面所は男女兼用で、女性専用エリアはありません。(デイタイムにはシャワーは利用できません)
BOOK AND BED TOKYO | 個室トイレ | シャワー |
---|---|---|
BOOK AND BED TOKYO 池袋 | 6 | 6 |
BOOK AND BED TOKYO 浅草 | 5 | 6 |
※女性専用のトイレはありませんが、男性専用のトイレはあります。
お隣との位置が近い
スーツケースを置くスペースはあるようです。
施設内の造りはとてもお洒落です。お客さんは静かに過ごしていますが、店員さんのテンションの高い話し声が少し気になりました。壁の造りが良いのか、静かで、且つ話し声ははっきり聞こえます。本に集中すれば気にならなくなりましたが。
静かでお洒落な空間で時間を過ごしたい方は良いでしょう。
BOOK AND BED TOKYO 福岡は飲み物を販売しています。チェックイン後に外出も可能で、宿泊者は飲食物の持ち込み可能です。飲食は共有スペースのみで、ベッドで飲食することはできません。
また、宿泊者以外は飲食物の持ち込みはできません。
福岡から東京まで車での料金と経過時間とガソリン代
中央自動車道 高井戸出口と永福料金所
東京で24時間1000円以下の駐車場 予約も可能