メーカー・製品 | 充放電回数 |
---|---|
Panasonic iT MC-BU510J | 3000回 |
三菱iNSTICK | 2000回 |
日立PV-BD900 | 1100回 |
マキタCL180FDRFW | 500回 |
日立工機R18DSAL | 500回 |
ダイソンV8 | 以前は500回と記載 |
SHARP RACTIVE Air | 2個で2200回 |
メーカー・製品 | 標準での連続使用時間 | 充電時間 | 備考 |
---|---|---|---|
マキタCL181 | 40分 | 22分 | |
日立R18DSAL | 40分 | 30分 | |
日立PV-BD900 | 40分 | 3.5時間 | |
ダイソン V8 | 40分 | 5時間 | |
三菱iNSTICK | 30分 | 60分 | |
Panasonic iT MC-BU510J | 30分 | 3時間 | |
SHARP RACTIVE Air | 2個で60分 | 80分 | バッテリ2個 |
セパレートタイプのバッテリの掃除機
バッテリをセルフ交換ができる掃除機
販売店へ依頼
掃除機掃除機が壊れたので、充電式クリーナーが欲しい。
好きな時に掃除機をかけたいので、ロボット掃除機より充電式クリーナーだと思っている。それか、ロボット掃除機と充電式クリーナーの併用か。
掃除機が高額となってきたが、その反面、ロボット掃除機の価格の幅は広くなり1~2万からでも手に入る。そして、ロボット掃除機だけではなく、ロボット掃除機と併用してコードレスクリーナーも欲しくなる。
ロボット掃除機とコードレス掃除機の機種を比べてみた。
吸引力 | お手入れ | 重さ | 連続使用 | 充電 | バッテリー | |
---|---|---|---|---|---|---|
マキタ | 11~30w(強) | 紙パック・フィルター | 1.5kg | 22分 | 200~300回 | |
ダイソンV8Fluffy | サイクロン | フィルター着脱水洗可 | 2.61 | 40分 | 5時間 | |
V6Fluffy | サイクロン | フィルター着脱水洗可 | 2.34 | (強)6~20分 | 3.5時間 | 500回? |
日立PV-BD700 | サイクロン | ダストケース着脱水洗可 | 2.3 | (強)8~30分 | 3.5時間 | |
PV-BD400 | サイクロン | ダストケース着脱水洗可 | 2.5 | (強)8~30分 | 3.5時間 | |
panasonic | サイクロン | フィルター着脱 | 2.7 | (強)15~30分 | 5.5時間 | ニッケル水素 |
マキタは、プロ仕様の工具のメーカーで、業務用の掃除機を販売していた。工事現場などで使う掃除機だ。
そのマキタが家庭用に掃除機を発売している。丈夫で吸引力が高いのではないだろうか?ダイソンと並んで評判が良い。ヘッドに無駄なブラシが無いから、ブラシの手入れが不要な点が利点だと思う。
無駄なものが無く、スイッチは「HIGHT」「LOW」と「OFF」のボタンがあり、「充電切れ」の表示があるだけだ。
紙パック式、または洗って繰り返し使える不燃布のパック式である。充電時間約22分で、約20~40分使用でき、バッテリーの寿命は200~300回とのこと。(強で使用した場合吸引力は30wで、20分間使用できる)バッテリーはご自分で交換することとなる。バッテリーの値段は定価4500円である。
ダイソンのクリーナーのイメージは吸引力は高いが音が煩いというイメージがあるが、V8コードレスクリーナーは性能を落とさず、運転音を50%低減したと記載がある。
密閉性の高い設計とフィルターによりハウスダストまで捕らえるとのこと。ヘッドはカーボンとナイロンヘッドを利用している。バッテリーの購入はダイソンの公式サイトのサポートから購入する。小売店では扱っていない。互換バッテリーも新しい機種に関しては販売していない。
日立PV-BD900 54000円~
日立PV-BD900はスマートホースやほうきブラシなど床だけではなく、エアコンなどの掃除にも向いている。それとフィルターも含めたダストケース部分はまるごと取り外せ、水洗いできる。吸引力が強くても、フィルター部分を簡単に洗えないと吸引力を保つことができないので、この点は評価できる。
自走スマートヘッドでヘッドがスムーズに動き、空気の流れで壁際のゴミまで吸引できる設計になっている。バッテリーは着脱可能。
壁に接触するとヘッドの前面が開きゴミを吸引するという「がばとりパワーノズル」を搭載している。
フィルターは着脱可能だが水洗いはできない。現在バッテリーは「リチウムイオン充電池」が主流であるが、この機種は「ニッケル水素電池」である。電池寿命は約800回とされている。電池交換はハンドルユニットごとの交換となり7000円である。
吸引力で考えるとダイソンだが、日立のダストケースごと丸洗いも良いと思う。掃除機の吸引力はやはり、フィルターが汚れにくいかフィルターの手入れが簡単であることで、吸引力は保たれると思うので、まるごと洗えるのは魅力的である。
バッテリーの寿命とバッテリー交換の価格を考えると、バッテリー交換だけで、安い掃除機一台買えるくらいの値段だ。しかし、充電式でなくても掃除機の寿命は、他の家電に比べ短い気がするので300回~500回使えると十分であるかも知れない。
バッテリーはセルフ交換できるものが良い。また、ダイソンは、互換性のあるものもなく、公式サイトからの購入となる。
使用時間が強で6分というのは短すぎる気がする。それで、3.5時間の充電が必要である。一人暮らしかこまめに掃除する人向きで、ワンルームか2部屋ほどの掃除時間ではないだろうか。それかお掃除ロボットとの併用になりそうだ。
ロボット掃除機は、手頃な1、2万円の掃除機から10万円程の掃除機まで、その賢さによって価格が違う。10万円程するルンバのは評判が良い。1、2万円の掃除機はOEM商品であろう。
吸引力 | 段差 | お手入れ | 充電 | バッテリー寿命 | |
---|---|---|---|---|---|
ルンバ | ゴミセンサー、ゴム質ローラー | 2㎝ | フェルター交換 | 3時間自己充電 | 6年 |
トルネオロボ | ゴミセンサー・回転ブラシ | 2㎝ | フィルター水洗可 | 5時間自己充電 | 3年・ 13000円 |
ルーロ | ゴミセンサー・回転ブラシ | 2㎝ | フィルタ水洗可 | 3時間 自己充電 | 1500回使用可能 |
評判が良い高知能のロボット掃除機である。ルンバ980は、125000円、ルンバ876は7400円である。
ルンバ980は、光学カメラで室内地図を作製し掃除する。カーペットを掃除する場面では自動的に吸引力が2倍となるカーペットブーストの機能を搭載している。光学カメラとカーペットブースト、この2点がルンバ800系との違いである。
ゴミセンサーとゴム質ローラーでゴミを集める。掃除4回に1度はフィルターの清掃が必要で、フィルターの交換は年に4回程必要だ。900シリーズと800シリーズのダストカットフィルターは2枚で3240円である。バッテリーは約6年と長持ちする。980と876のバッテリーは同じもので12960円である。
VC-RVS2の価格帯は82000~130000円。VC-RV2は65000~78000円。
ホームペースにダストステーションというものがあり、トルネオロボがゴミを自動でダストカップ入れるので、ゴミ捨ては月に1回で良いとのことだ。ロボット掃除機は円形であることから部屋の隅の掃除が懸念されるが、それを払拭する機能、サイドアームが付いていて、隅のゴミも逃がさない。
ゴミセンサー、回転ブラシ搭載。1100回の充電が可能で、バッテリー交換費用は13000円である。基本、フィルターは水洗いのみで交換の必要はない。
三角形のボディが特徴的なルーロだ。壁際まで吸引口を近づけることができる。カーペットになると自動で吸引力が強くなるセンサーを搭載している。
ルーロの以前のモデルにはスケジュール予約ができなかったが、MC-RS200より予約可能となった。ブラシやダストボックスは水洗可能で、バッテリーに関しては、トルネオロボが1100回使用で3年使えると記載してあったので、ルーロも3年以上のバッテリーの寿命があるのではないだろうか。