砂糖には、酸味や渋味を覆い隠す作用もあります。 酸味の強すぎる浅煎りのコーヒーなどに入れると、砂糖がほどよく酸味を隠してくれます。
「砂糖は酸味を和らげる働きがあります。」や「酸味を抑えます。」と、珈琲について詳しく書かれているwebサイトにはこのように書かれていることが多いのです。私が感じている酸味が増すというのは気のせいなのでしょうか?
私が珈琲に砂糖を入れない理由は、「珈琲が酸っぱくなるから」なのです。砂糖を入れた時の甘さが嫌いなのではなく、その「酸っぱさ」が嫌なのです。周りの人に聞いても同意は得られず、調べても「酸っぱくなる」とはどこにも書いてありませんでした。しかし、今回、珈琲のことを調べるにあたり、「珈琲は砂糖で酸っぱくなる」を調べた結果、同じ感覚の方を発見しました。知恵袋の質問の内容です。
最近、コーヒーに砂糖を入れると、酸味が強調されるように感じます。
砂糖を入れることによって、酸味と苦味のバランスが崩れるからかな…なんて思ったんですけど、僕のこの感覚は正しいですか?
上記の質問の酸っぱくなることに関しては、明確な回答はなかったです。私も、この方のように、苦みが抑えられることによって、酸味が増すように感じるのかなと思っていました。
珈琲は弱アルカリ性だということです。それに砂糖やミルクを入れると酸性に変わるそうです。ただ、古くなった珈琲は珈琲そのものが酸性になっているらしいです。
これで、何となく、「砂糖を入れると酸っぱくなる」理由にこぎ着けた気がします。
pHは酸性度合いを表す数値だが、7が中性、7より小さければ酸性、大きければアルカリ性である。一般に、人が食品をおいしく感じるのは弱酸性のpH4〜6の間で、pH8になると味がぼやけ、pH3になると酸味を感じるとされる。
上の説明によると、酸性になると酸っぱく感じるのは確かみたいです。
味覚というものは人それぞれですので明確にはわからないですけれど、みなさんは、珈琲に砂糖を入れることによって、酸っぱく感じたことはありませんか?ずっと気になっていたことで、これに関する面白い情報がありましたら、情報お待ちしています。
美味しい珈琲を飲みたいstore