雑巾の比較
1部屋、ほこりが貯まるまで掃除しないでおきました。お掃除しないでおいた棚は真っ白です。
軽く1回だけ拭きました。
左からタオル雑巾・マイクロファイバー雑巾・鏡用クロス(新品の雑巾を使ってます)
窓ガラス・鏡 おそうじクロスが一番キレイに見えますが、使用感はマイクロファイバー雑巾がキレイになる気がします。タオル雑巾は拭いた跡が残ります。
タオル雑巾 窓ガラス・鏡用クロス マイクロファイバー雑巾1回目
1回目拭いた後の雑巾
1回目拭いた後、洗った雑巾
タオル雑巾はパイルの間にほこりが貯まってきています。窓ガラス・鏡用クロスは薄手ですので繊維の切れが見られます。
タオル雑巾 窓ガラス・鏡用クロス マイクロファイバー雑巾2回目
2回目拭いた後、洗った雑巾
タオル雑巾は汚れが落ちにくいです。マイクロファイバー雑巾も起毛の間にほこりが貯まり洗うのに多少時間がかかります。窓ガラス・鏡用クロスは汚れが入り込まないので洗うのが簡単です。
タオル雑巾 窓ガラス・鏡用クロス マイクロファイバー雑巾3回目
3回目拭いた後の雑巾(放置していた床を拭いた)
3回目拭いた後、洗った雑巾
タオル雑巾はパイルの間のほこりが簡単には取れません。
タオル雑巾 窓ガラス・鏡用クロス マイクロファイバー雑巾4回目
4日目拭いた後に洗った雑巾
タオル雑巾 窓ガラス・鏡用クロス マイクロファイバー雑巾の比較
毛羽立ち
毛羽立ちがあると、拭き跡が残ったりほこりが繊維の間に入り込み洗いにくいです。
- タオル雑巾>マイクロファイバー雑巾>窓ガラス・鏡用クロス
窓ガラス・鏡用クロスは毛羽立ちが少ないです。
洗いやすさ
- 窓ガラス・鏡用クロス>マイクロファイバー雑巾>タオル雑巾
繊維の間にほこりが入り込まない窓ガラス・鏡用クロスが洗いやすいです。
使用感
新しい間
- マイクロファイバー雑巾>窓ガラス・鏡用クロス>タオル雑巾
何度も使用すると
- 窓ガラス・鏡用クロス>マイクロファイバー雑巾>タオル雑巾
新しい間はマイクロファイバー雑巾の使用感はいいです。厚手でしっかりほこりをチャッチします。何度も使用すると、起毛の中に残ったほこりにより、拭き跡が残るようになります。
雑巾の比較のまとめ
タオル雑巾は汚れやすくて洗いにくい雑巾だと思います。乾拭きに向いているとのことなので、車の仕上げなどに良さそうです。しかし古くなったタオル雑巾は固くなり家具や車の表面を痛める可能性があるので注意が必要です。
またタオル雑巾はマイクロファイバーに比べ絞りにくく、しっかり絞らないまま床を拭くと滑る危険性があるので、ご年配の方はマイクロファイバーが良いかと思います。
マイクロファイバー雑巾は良く汚れを吸着して使用感はいいですが、起毛に入ったほこりを落とすのに、窓ガラス・鏡用クロスより時間がかかります。マイクロファイバー雑巾はループタイプではなく、直起毛タイプが使いやすいようです。
窓ガラス・鏡用クロスは薄いので細々(こまごま)お掃除する人向きだと思います。100均のタイプですと、生地が弱いので、繊維が切れて数回使っているとほころびが出てきます。
私は窓ガラス・鏡用クロスを棚や床などの簡単なお掃除にも使用しています。しかし広い範囲や大掃除の時はマイクロファイバー雑巾が向いているかもしれません。またマイクロファイバー雑巾にも種類があるので、直起毛タイプを選ぶことをオススメします。
どこのダイソーでも取り扱っている商品ではありませんが、このダイソーでは「大人気」として販売していました。
【追記 新発売】鏡用クロスとマイクロファイバー 2WAY雑巾
鏡用クロスとマイクロファイバー両方を縫い合わせた2WAY雑巾が新しく販売されていました。
鏡用クロスの利点とマイクロファイバー雑巾の利点を併せ持っているので使いやすいかもしれません。