今、女性のMRが増えています。先日もある医院に行ったら待合室で待っているMRの9人のうち8人が女性だったと聞きました。以前は地方には女性のMRはいませんでしたが、今は地方にも女性のMRがいます。
MRに関しては女性だからといって不利な点はまったくありません。そして、女性でも転勤があります。しかし、女性のMR活躍は最近になってからのことですから、まだMRの管理職は少ないです。
アストラゼネカや日本イーライリリーは、女性管理職は30%以上に達しています。外資系の企業の方が、女性は昇進しやすいようです。
アストラゼネカの「部長職」以上の女性管理職は約30%にのぼります。
アストラゼネカ
医薬品業界はコンプライアンス重視しています。
産休はきっちり取れます。産休制度は最長で満2歳の誕生日まで産休が取れる、産後も就業時間が16時退社など優遇されています。女性が安心して働き続ける制度は作られています。実際、3人のお子様を出産し、職場を離れたり復帰したりの状態が7年近く続いているMRもいます。