壁などの黄ばみを取るオキシクリーン（OxiClean）

オキシクリーン（OxiClean）
オキシクリーン（OxiClean）の使い方
オキシクリーン（OxiClean）をかける（塗布）
1. トイレの壁紙へ塗布
オキシクリーン（OxiClean）の基本の分量
1. オキシ漬け
オキシクリーン(OxiClean)が使えないもの
1. 塩素系漂白剤と混ぜてはいけないもの
試してみて効果がなかったオキシクリーン(OxiClean)の利用法
1. オキシクリーンと重曹で漬け置き洗い
2. オキシクリーンと洗濯洗剤で衣類を煮洗い

オキシクリーン（OxiClean）

トイレの壁の黄ばみが気になったので、リフォーム会社に問い合わせたところ、オキシクリーン（OxiClean）が良いと聞き、使ってみました。使い方と注意点と効果を記載しておきます。

結果から記載しておくと、試す価値ありです。

オキシクリーン（OxiClean）とは

酸素系漂白剤（お湯に溶かすと酵素の泡が出る）
漂白・消臭に効果がある（過酸化ナトリウムから出る活性酵素の働き）
除菌に効果がある

オキシクリーン（OxiClean）の効果

オキシクリーン（OxiClean）を購入したキッカケは、シャツの汗染みを取るために買いました。

OxiCleanを利用	効果
衣類の汗染み	効果なし
トイレの壁の黄ばみ	効果あり

衣類の汗染みに関しては、小まめにオキシクリーンを使用しないと効果は表れないと思いますが、壁の黄ばみは1度である程度の効果が見られました。

オキシクリーン（OxiClean）の特徴

刺激臭がないので、狭いトイレでも安心して使用できる
色柄ものに使える（利用できないものは下記参照）
粉末であり、オキシ漬けやオキシボールを作りやすい

オキシクリーン（OxiClean）の使い方

塗布（お湯で溶かし塗布する）
オキシシップ
オキシボール

オキシクリーン（OxiClean）をかける（塗布）

必要なもの

オキシクリーン小さじ半分
お湯（40～60℃）
ペットボトル（蓋に穴を空ける）
雑巾や手袋

オキシクリーン（OxiClean）とお湯の基本の分量（公式）

お湯500cc+オキシクリーン小さじ3/4
汚れに応じてオキシクリーンの量を増やしてくださいとのこと

オキシクリーン液を作る

ペットボトルにキャップ半分程のオキシクリーンを入れる
１のペットボトルに下から3㎝程までお湯を入れる
ペットボトルを振り溶かす
目立たないところで、色落ちや変色、破れないかテストする
ペットボトルのキャップの穴から少しずつ液をかける

ペットボトル下から3㎝程のオキシクリーン液を作りました。

トイレの壁紙へ塗布

一般的な白い壁紙に利用
壁紙は破れたり、変色することなくOxiCleanを利用できた

壁に使用する場合は床に液が垂れないように、雑巾を置いておく

オキシクリーン（OxiClean）の効果

試す価値あると思う

壁にオキシクリーン液をかけた瞬間から、黄色い液が垂れてきます。つまり多少の効果はあるようです。見た目もある程度黄ばみは取れたと感じました。

壁紙の素材によっては利用できないかも知れませんので、目立たない所でテストしてみて下さい。私の家のトイレは一般的な壁紙で問題なく利用できました。

オキシクリーン（OxiClean）の基本の分量

上記の分量は基本よりも濃いです。公式の基本の分量は以下の通りです。

お湯4ℓ
キャップ1杯＝スプーン1杯＝大スプーンの2

パッケージにより、キャップやスプーンで計量しますが、キャップ1杯とスプーン1杯と大スプーンの2は同じ分量とのこと。

オキシ漬け

お湯にオキシクリーン（OxiClean）を溶かし、衣類などを20分着け置きします。

お湯4ℓ
オキシクリーンキャップ1杯

オキシ漬けは20分（最大6時間）

オキシクリーン(OxiClean)が使えないもの

ウール・ウール混紡・シルク・シルク混紡などの水洗いできない繊維製品

革

ドライクリーニングのみと表示された衣類

宝石類・金属全般・金属製の付属品・ラテックス塗料

ジュート・チーク材・仕上げ木材等

※金属に溶液がついた場合は、すぐに水で洗い流してください。
オキシクリーン(OxiClean)公式