賃貸でもOK キレイに剥がせる壁紙を剥がしてみた
壁紙やカーテンで有名なサンゲツなどが扱っている商品の中に糊付きのものがあります。サンゲツの糊付きを貼って2週間後、キレイに張り付いているものを剥がしてみましたが、まったく問題なく、貼っていた跡もなく剥がれました。2週間という短さのためかも知れませんが、乾燥し、しっかり張り付いた後に剥がしてみたので、数年貼った後に剥がしても同じ状態ではないかと思いました。
DIYやったことのない私が壁紙張りに
海外ドラマや映画では部屋の壁の色を変えるシーンがありますが、それを見て壁紙を貼り替えてみたいと思っていました。
2年前にリフォームに来た(壁紙の貼り替え)に来た業者さんに「自分で壁紙を貼り替えようと思う」と言うと、「糊を付けるこの機械がないと、難しいよ」と言われたことがあります。そこで、購入するなら糊付きの物にしようと思っていました。
今回、映画や音楽BDやサッカーを見る部屋を作るのに、ついでに壁紙を張ってみました。
壁紙選びは無料サンプルをもらおう
まず、壁紙選びです。webページでいろいろ見てレンガ調にしようと思い、候補は決まりました。しかし実際に買った壁紙は、その選んだ壁紙と違います。何故かというと、サンゲツのショールームに行き、サンプルをもらってきたからです。
ショールームで見ただけならば、webページで選んだ壁紙にしたでしょう。
重要なのはサンプルをもらってくることです。
不思議なことに、部屋の壁にサンプルを並べるとまったく違います。見て「イイ!」と思う壁紙と、実際に部屋に合う壁紙は違うと思います。是非、サンプルをもらって下さい。壁紙はそんなに高価なものではありませんが、一度貼ると、次張り替えるのは数年後でしょうから。
壁紙の無料サンプル
近くにショールームがなくても、サンプルは無料で何枚でも郵送してくれます。
因みに私は白っぽいレンガ柄と黒っぽいレンガ柄と茶の石柄とピンクの壁紙のサンプルをもらいました。ショールームに行く前は茶の石柄を選んでいました。
本来、貼ろうと思っていた壁紙です。
白いレンガ柄の壁紙
木壁の壁紙
ピンクの壁紙
ショールームに行きたい方は、予約なしでも行けます。
壁紙を選んで購入
webサイトで一番お得な店を選び購入しました。
サイズを測る
部屋の一部だけを貼る予定で計算すると8m購入すれば良い感じでしたが、レンガの場合、柄合わせのために少し多めに購入しなければならないということで、10m購入。余れば、トイレにでも貼ろうと思っていました。
サイズは、様々な壁紙の購入サイトで必要メートルを計算できます。
購入時注意する点
糊付きの壁紙は糊が乾くと貼れなくなるので、長期間保存ができません。乾かないようビニールで包み、乾燥しない所に置いても保存は1ヵ月が限度です。糊が乾くと壁紙として使えなくなるわけではありません。水で濡らし糊を復活させるか、再度糊を着ければ貼ることができますが、長期保存ができないことを考慮して購入してください。
壁紙を貼る
実際に壁紙を貼るのはとても簡単でした。出来れば2人で貼ります。私は女性なので、思っていたより糊付きの壁紙は重いです。それに身長が低い。壁紙の上に壁紙を貼りました。
必要なもの
以下は最低限に必要なものです。キレイに貼るための刷毛類はまったく使っていません。初心者セットの中には刷毛などが入っています。それがあるとより簡単だと思いますが、壁紙は厚さが十分にあり、中に空気が入ったり折れ曲がったりすることはありません。
- 糊付き壁紙
- ハサミかカッター(使いやすい方で良い)
- 定規 カッターで切る時に定規を目安に切ります。ハサミの場合は使っていません。
手順
注意点
- 送られてくる壁紙の両サイドは印刷されていない部分が1㎝程あります。その余分な両サイドを切ります。
- レンガなどの絵柄は繰り返し柄です。隣に貼った絵柄と合わせながら貼っていきます。
- 壁紙には上下があります。裏面に「上」と記載されています。
- 壁紙は十分な厚さと強度がありますが、壁紙は糊で軟らかくなってます。多少の扱いでは破れないですが、扱いには注してください。
手順
- 壁紙の両サイドを切る
- 壁の上の方から貼る(壁紙には上下があります。裏に書いてあります)
- 巾木のところまで貼ったら、切る
- 貼った壁紙の隣に貼る場合は、絵柄を合わせて貼る(絵柄は繰り返し柄なので、最初を合わせればいいです)
- 巾木のところまで貼ったら、切る
自分で壁紙を張り替えてみた 出来上がり
軽量レンガの壁紙
関連記事